特許
J-GLOBAL ID:200903088116449951

マルチキャスト配信システムにおける鍵交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258816
公開番号(公開出願番号):特開2006-025455
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】鍵変更(交換)時に、新しい復号鍵をクライアントが取得するために生じる処理の遅延を回避する。【解決手段】コンテンツサーバ11は、使用中の鍵の有効時間内に次に使用する復号鍵を鍵管理サーバ31に配布し、鍵番号を含むマルチキャストパケットを送信する。各クライアント51〜5nは、使用中の鍵の有効時間内であってコンテンツサーバ11が鍵管理サーバ31に次に使用する復号鍵を配布した後の時点に、鍵管理サーバ31に対して当該次に使用する復号鍵の送付を要求する。また、マルチキャストパケット中の鍵番号に対応する復号鍵により当該マルチキャストパケット中の暗号化データの復号化を行う。鍵管理サーバ31は、コンテンツサーバ11から次に使用する復号鍵を受け取り、各クライアント51〜5nからの送付要求に応じて当該次に使用する復号鍵をその要求元に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
暗号化鍵・復号化鍵と前記鍵を一意に特定するための鍵番号を管理する鍵管理サーバと、 暗号化鍵を用いてマルチキャストパケットの暗号化を行い、暗号化されたマルチキャストパケットの送信を行うコンテンツサーバと、 前記暗号化されたマルチキャストパケットを受信し、前記鍵管理サーバから取得した復号化鍵を用いて受信したパケットの復号化を行うクライアントとを有する、マルチキャスト配信が行われるネットワークシステムにおける鍵交換方式において、 前記コンテンツサーバは、 マルチキャストパケット中に使用中の鍵の残り有効時間を付与することを特徴とするマルチキャスト配信システムにおける鍵交換方式。
IPC (2件):
H04L 9/16 ,  H04L 9/08
FI (3件):
H04L9/00 643 ,  H04L9/00 601D ,  H04L9/00 601E
Fターム (7件):
5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104DA05 ,  5J104EA01 ,  5J104EA16 ,  5J104MA05 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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