特許
J-GLOBAL ID:200903088116469235

三次元画像表示装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 宮川 貞二 ,  東野 博文 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400914
公開番号(公開出願番号):特開2005-165481
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ステレオ画像における特徴点の抽出を簡便にして、ステレオ画像から取得した3D計測データを測定対象物の立体感テクスチャ付き画像と一体化する作業が簡便に行なえる三次元画像表示装置を提供すること。【解決手段】 測定対象物1の基準画像上に指定された点の近傍に位置し、且つ特徴点に適合する点を基準点に設定する基準点設定部21と、探索画像上における基準点対応点を定める対応点探索部23と、基準画像と探索画像で構成されるステレオ画像に関する撮影位置と傾きに基づき、基準点と基準点対応点を用いてステレオ画像の対応点関係を求める標定部24と、測定対象物のステレオ画像とモデル形成部32で形成されたモデルとを対応付ける画像対応部34と、測定対象物1の立体感テクスチャ付き画像を表示するモデル表示部35とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象物のステレオ画像を記憶するステレオ画像データ記憶部と; 前記ステレオ画像の一方の画像上に指定された点の近傍であって、特徴点に適合する点を探索し、当該特徴点に適合する点を基準点に設定する基準点設定部と; 前記ステレオ画像の他方の画像上における、前記基準点設定部により設定された基準点と対応する基準点対応点を定める対応点探索部と; 前記基準点設定部により設定された基準点と前記対応点探索部により求められた基準点対応点を用いて、前記ステレオ画像に関する撮影位置と傾きに基づき、ステレオ画像の対応点関係を求める標定部と; 前記標定部で求められた対応点関係から、前記測定対象物の対応点の三次元座標データを求める三次元座標データ部と; 前記対応点の三次元座標データから前記測定対象物のステレオ画像に関する撮影位置と傾きに基づきを形成するモデル形成部と; 前記ステレオ画像データ記憶部に記憶された測定対象物のステレオ画像と、前記モデル形成部で形成されたモデルとを、前記標定部で求められた対応点関係を用いて対応付ける画像対応部と; 前記画像対応部により前記モデルと対応付けられたステレオ画像を用いて、前記測定対象物の立体感テクスチャ付き画像を表示するモデル表示部とを備える; 三次元画像表示装置。
IPC (4件):
G06T1/00 ,  G01B11/00 ,  G06T5/50 ,  H04N13/00
FI (5件):
G06T1/00 315 ,  G06T1/00 280 ,  G01B11/00 H ,  G06T5/50 ,  H04N13/00
Fターム (28件):
2F065AA04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065UU05 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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