特許
J-GLOBAL ID:200903088138705862

マルチキャリア受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 溝井 章司 ,  竹内 三明 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033863
公開番号(公開出願番号):特開2004-247852
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】信号対雑音比から適切なチャネルを選択し、そのチャネルに基いて適切な位相補償を行う。【解決手段】マルチキャリア受信波を逆フーリエ変換して復調し、この受信波の時系列再生信号からシンボルクロックを再生する構成において、受信波の逆フーリエ変換後のシンボルからチャネル毎に信号対雑音比を求める信号対雑音判定部404と、指定のチャネルにおけるデータの期待値と復調データとの位相誤差をシンボル毎に加算する位相誤差算出部407と、この位相誤差算出値が所定の値を超えると位相誤差があると判定する位相誤差判定部408とを備え、信号対雑音判定が最適と判定したチャネルを選択し、この選択したチャネルにおける位相誤差判定に基づいてシンボルクロックを補正するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチキャリア受信波を逆フーリエ変換して復調し、この受信波の時系列再生信号からシンボルクロックを再生する構成において、 上記受信波の逆フーリエ変換後のシンボルからチャネル毎に信号対雑音比を求める信号対雑音判定部と、該チャネルにおけるデータの期待値と上記復調データとの位相誤差をシンボル毎に加算する位相誤差算出部と、該位相誤差算出値が所定の値を超えると位相誤差があると判定する位相誤差判定部とを備え、 上記信号対雑音判定が最適と判定したチャネルを選択し、該チャネルにおける位相誤差判定に基づいてシンボルクロックを補正するようにしたことを特徴とするマルチキャリア受信装置。
IPC (3件):
H04J11/00 ,  H04J1/02 ,  H04L7/00
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04J1/02 ,  H04L7/00 F
Fターム (16件):
5K022AA10 ,  5K022AA26 ,  5K022AA30 ,  5K022AA41 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K047AA05 ,  5K047AA13 ,  5K047BB01 ,  5K047EE02 ,  5K047GG11 ,  5K047HH12 ,  5K047HH15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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