特許
J-GLOBAL ID:200903088139941918
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107857
公開番号(公開出願番号):特開2008-267178
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】燃料添加弁から噴射される燃料量の制御精度を高い状態に維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気通路4に設けられるパティキュレートフィルタ8と、フィルタ8より上流の排気通路に燃料を噴射する燃料添加弁10と、排気浄化手段の温度を検出する温度センサ23と、を備え、フィルタ8の再生処理が必要と判定し場合、フィルタ8の昇温操作が実行されるように燃料添加弁10から燃料を噴射させる内燃機関の排気浄化装置において、所定の強制学習条件が成立した場合、フィルタ8が目標温度になるように燃料添加弁10から燃料を噴射させ、その燃料の噴射に対応して温度センサ23が検出した温度に基づいて燃料添加弁10の開弁時間と燃料添加弁10から噴射される燃料量との対応関係を修正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
排気通路に設けられて昇温操作により機能が再生される再生式の排気浄化手段と、前記排気浄化手段より上流の排気通路に燃料を噴射する燃料添加弁と、前記排気浄化手段の温度を検出する温度検出手段と、前記排気浄化手段の再生処理の要否を判定する判定手段と、前記判定手段にて前記排気浄化手段の再生処理が必要と判定された場合、前記排気浄化手段の昇温操作が実行されるように前記燃料添加弁から燃料を噴射させる動作制御手段と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、
前記動作制御手段は、前記燃料添加弁の動作を制御するための制御パラメータの値と前記燃料添加弁から噴射される燃料量との対応関係が記憶されている記憶手段と、所定の強制学習条件が成立した場合、前記記憶手段に記憶されている前記対応関係に基づいて前記排気浄化手段を目標温度に昇温するために必要な燃料量に対応する前記制御パラメータの値を算出し、その算出した制御パラメータの値に応じて前記燃料添加弁が動作するように前記燃料添加弁に指示する強制学習操作を実行し、前記強制学習操作の実行に対応して前記温度検出手段が検出する温度に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記対応関係を修正する学習手段と、を備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 321A
, F01N3/08 G
, F01N3/24 E
, F01N3/28 301C
, B01D53/36 101A
Fターム (41件):
3G090AA01
, 3G090AA03
, 3G090AA06
, 3G090CA03
, 3G090DA13
, 3G090DA18
, 3G090DA19
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091BA31
, 3G091CA16
, 3G091CA18
, 3G091DC02
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA18
, 3G091EA39
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048CC41
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA10
, 4D048EA04
, 4D058MA44
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-317222
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-323550
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-118997
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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