特許
J-GLOBAL ID:200903090260002249

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118997
公開番号(公開出願番号):特開2005-299555
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】エンジンの排気中に含まれるPMをフィルタに捕集しつつ触媒作用によりその堆積PMを燃焼させる排気浄化装置において、強制再生のPM燃焼量のバラツキを抑えるため、PM堆積量に応じた最適なPM燃焼条件を効率よく安定的に維持しえるようにする。【解決手段】PM堆積量の推定から強制再生時期かどうかを判定する手段(図2のS2,S4,S6,S8)、強制再生時期との判定によりPM堆積量に応じた強制再生温度および強制再生時間を設定する手段(図2のS9)、同じく判定により強制再生処理としてフィルタ温度が触媒の反応に必要な所定温度以上のときに触媒の反応を促進させるべく排気中に燃料を添加する手段(図6のS10.3)、その添加量を強制再生温度とフィルタ入口の排気温度との偏差および排気流量に基づいて制御する手段(図7のS10.11〜S10.16)、フィルタ入口の排気温度が強制再生温度以上の継続時間が強制再生時間に達すると強制再生処理を終了する手段(図3のS11〜S14)、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンジンの排気中に含まれるPMをフィルタに捕集しつつ触媒の作用によりその堆積PMを燃焼させる排気浄化装置において、フィルタのPM堆積量を推定する手段、PM堆積量の推定から強制再生時期かどうかを判定する手段、強制再生時期との判定によりPM堆積量の推定に応じた強制再生温度および強制再生時間を設定する手段、同じく判定により強制再生処理としてフィルタ温度が触媒の反応に必要な所定温度以上のときに触媒の反応を促進させるべく排気中に燃料を添加する手段、その添加量を強制再生温度とフィルタ入口の排気温度との偏差および排気流量に基づいて制御する手段、フィルタ入口の排気温度が強制再生温度以上の継続時間が強制再生時間に達すると強制再生処理を終了する手段、を備えることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/02 ,  F02D41/38 ,  F02D45/00
FI (8件):
F01N3/02 321A ,  F01N3/02 301C ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/02 321K ,  F02D41/38 B ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 360C
Fターム (33件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301JA15 ,  3G301JA24 ,  3G301LB11 ,  3G301MA23 ,  3G301NA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NE17 ,  3G301PB05Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA19 ,  3G384BA34 ,  3G384DA04 ,  3G384DA14 ,  3G384EB17 ,  3G384ED04 ,  3G384ED06 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA45B ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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