特許
J-GLOBAL ID:200903088140075043

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094672
公開番号(公開出願番号):特開2001-277987
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】エアバッグが前後方向に長くとも、エアバッグの膨張完了までの時間を短縮することができ、かつ、折り畳んだエアバッグの収納も容易な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】エアバッグ10は、フロントピラー部付近からリヤピラー部付近までの車内側の開口周縁に折り畳まれて配設され、エアバッグの膨張部11にインフレーター25からの膨張用ガスGを流入させて、開口Wを覆うように展開膨張する。エアバッグ10は、膨張用ガスを流入可能な流入口12a・14aを有した前側膨張部12・後側膨張部14を備える。前側・後側膨張部の各流入口は、前側・後側膨張部の間に配置されて、膨張用ガスを前側・後側膨張部へ供給可能なガス流入筒部16・17とディフューザー28とに連通される。
請求項(抜粋):
エアバッグが、フロントピラー部付近からリヤピラー部付近までの車内側の開口周縁に折り畳まれて配設され、前記エアバッグの膨張部にインフレーターからの膨張用ガスを流入させて、前記開口を覆うように展開膨張する構成の頭部保護エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、前後方向の略中間位置を境にして、前部側に配置されて後端側に前記膨張用ガスを流入可能な流入口を有した前側膨張部と、後部側に配置されて前端側に前記膨張用ガスを流入可能な流入口を有した後側膨張部と、を備えて構成され、前記前側・後側膨張部の各流入口が、前記前側・後側膨張部の間に配置されて、前記膨張用ガスを前記前側・後側膨張部へ供給可能な分岐供給手段と連通されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (9件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054DD14 ,  3D054DD40 ,  3D054FF13 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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