特許
J-GLOBAL ID:200903088163139200
炭化水素油の吸着脱硫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
藤野 清也
, 吉見 京子
, 藤野 清規
, 後藤 さなえ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147271
公開番号(公開出願番号):特開2005-330305
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 硫黄化合物としてジスルフィド類を含む炭化水素油の吸着脱硫方法、特に、室温付近で液相状態のまま、十分な脱硫が可能な方法の提供。【解決手段】 硫黄化合物の主成分としてジスルフィド類を含む炭化水素油を液相の状態で銅成分を含む吸着剤と接触させることを特徴とする。炭化水素油と吸着剤とを接触させる条件が、温度10°C〜150°C、線速度3m/時間以下、滞留時間5分以上であることが好ましい。吸着剤が、アルミナ担体に酸化銅が担持された吸着剤であることが好ましい。また、脱硫前の炭化水素油の硫黄分が30ppm以下、ジエン濃度が0.5〜3質量%であることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硫黄化合物の主成分としてジスルフィド類を含む炭化水素油を液相の状態で銅成分を含む吸着剤と接触させることを特徴とする炭化水素油の吸着脱硫方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4G066AA15B
, 4G066AA20C
, 4G066BA20
, 4G066BA26
, 4G066BA36
, 4G066CA25
, 4G066DA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3324746号
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硫黄化合物の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-304786
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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硫黄化合物の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-019500
出願人:株式会社ジャパンエナジー
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
石油精製プロセス, 19980520, p.349-351
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