特許
J-GLOBAL ID:200903088191853644

カーボンナノファイバーの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237845
公開番号(公開出願番号):特開2004-076196
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】流動層方式によるカーボンナノファイバーの製造方法及び装置を提供することを課題とする。【解決手段】内部に流動材11を充填した流動層反応部12と、炭素原料13を上記流動層反応部12内に供給する原料供給手段14と、触媒金属15を上記流動層反応部12内に供給する触媒供給手段16と、上記流動層反応部12内の流動材11が飛散及び流下する空間を有するフリーボード部17と、上記流動層反応部12に導入し、内部の流動材11を流動させる流動ガス18を供給する流動ガス供給手段19と、流動層反応部12を加熱する加熱手段20と、該フリーボード部17から飛散されたカーボンナノファイバー22及び流動材11を回収する回収ライン23と、回収ライン23で回収された流動材11とカーボンナノファイバー22とを分離する分離手段24と、分離された流動材11を流動層反応部12内に再循環させる循環手段25を備えた再循環ライン31とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流動層反応手段に炭素原料と触媒金属成分と流動ガスとを供給し、流動材を用いたカーボンナノファイバを製造するカーボンナノファイバーの方法であって、 流動材を循環させつつカーボンナノファイバーを製造することを特徴とするカーボンナノファイバーの製造方法。
IPC (3件):
D01F9/127 ,  C01B31/02 ,  D01F9/133
FI (3件):
D01F9/127 ,  C01B31/02 101F ,  D01F9/133
Fターム (21件):
4G146AA11 ,  4G146AB01 ,  4G146BA12 ,  4G146BA38 ,  4G146BA44 ,  4G146BB22 ,  4G146BC08 ,  4G146BC43 ,  4G146DA22 ,  4G146DA25 ,  4G146DA27 ,  4G146DA28 ,  4G146DA29 ,  4G146DA45 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037PA09 ,  4L037PA11 ,  4L037PA21 ,  4L037PA28 ,  4L037UA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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