特許
J-GLOBAL ID:200903088203627807

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122027
公開番号(公開出願番号):特開平9-305064
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 レーザビームプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置において、感光体上の逆極性に帯電した現像剤により画質を低下させない。【解決手段】 動作状態で所定極性に帯電させたトナーにより静電潜像を現像して感光ドラム20上に画像を形成し、非動作状態で感光ドラム20上にならされたトナーを回収する現像ローラ56と、吸引モードでは転写後に感光ドラム20上に残留したトナー53を感光ドラム20との電位差により吸引し、吐き出しモードでは感光ドラム20上に吐き出してならすクリーニングローラ42と、画像を形成する予定の感光ドラム20部分がならし位置に来るよりもクリーニングローラ42の少なくとも一周分だけ前にクリーニングローラ42を吸引モードに切り換えるコントローラ105とを備える。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、該感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、動作状態で所定極性に帯電させた現像剤により前記静電潜像を現像して前記感光体上に画像を形成し、非動作状態で前記感光体上にならされた現像剤を回収する現像手段と、該画像を記録媒体に転写する転写手段と、前記感光体の回動方向に所定幅を有し、該回動方向について前記転写手段よりも下流側にある所定のならし位置において、吸引モードでは転写後に前記感光体上に残留した現像剤を前記感光体との電位差により吸引し、吐き出しモードでは該吸引した現像剤を前記感光体との電位差により前記感光体上に吐き出してならすならし手段と、前記画像を形成する予定の感光体部分が前記ならし位置に来るよりも少なくとも前記所定幅だけ前に前記ならし手段を前記吸引モードに切り換える切換手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る