特許
J-GLOBAL ID:200903088233195430
内燃機関の電磁駆動バルブの異常診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334995
公開番号(公開出願番号):特開2001-152882
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の電磁駆動バルブの動作を制御する制御系の異常を検出できるようにする。【解決手段】 バルブ制御用コンピュータ43は、所定周期でバルブ駆動条件(電磁アクチュエータ16,17の通電条件)を演算し、電磁駆動型の吸気/排気バルブ13,15の開閉動作を制御する。一方、サブコンピュータ42は、バルブ制御用コンピュータ43の演算周期よりも長い周期で、これと同じ演算処理を行い、その演算結果をバルブ制御用コンピュータ43の演算結果と比較する。もし、両者の演算結果が一致していなければ、バルブ制御用コンピュータ43が異常と判断してメインコンピュータ41に異常信号を送信する。これにより、メインコンピュータ41は、予め設定された異常時駆動条件の信号をバルブ駆動回路51に出力して、吸気/排気バルブ13,15を一定の異常時駆動条件で駆動して退避走行を可能にする。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気バルブと排気バルブの少なくとも一方を電磁アクチュエータで駆動するものにおいて、前記電磁アクチュエータで駆動されるバルブ(以下「電磁駆動バルブ」という)の駆動条件を演算して該バルブの動作を制御するバルブ制御手段の他に、該バルブ制御手段と同じ演算処理を行う監視用演算手段を備え、前記監視用演算手段の演算結果とこれに対応する前記バルブ制御手段の演算結果とを比較して両者の演算結果が不一致になった時に前記バルブ制御手段の異常と判定する異常判定手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の電磁駆動バルブの異常診断装置。
IPC (6件):
F02D 13/02
, F01L 1/46
, F01L 9/04
, F02D 41/02 320
, F02D 41/22 320
, F02D 45/00 372
FI (6件):
F02D 13/02 G
, F01L 1/46 B
, F01L 9/04 Z
, F02D 41/02 320
, F02D 41/22 320
, F02D 45/00 372 G
Fターム (64件):
3G016AA06
, 3G016DA01
, 3G016DA23
, 3G016DA25
, 3G016GA00
, 3G084BA23
, 3G084DA26
, 3G084DA27
, 3G084DA31
, 3G084DA33
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB04
, 3G084EB24
, 3G084EC01
, 3G084FA00
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DC03
, 3G092DC04
, 3G092DG09
, 3G092EB09
, 3G092FB03
, 3G092FB05
, 3G092FB06
, 3G092GA04
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA10X
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Y
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA19
, 3G301JB02
, 3G301JB04
, 3G301JB07
, 3G301JB08
, 3G301JB09
, 3G301KA07
, 3G301LA03
, 3G301LA04
, 3G301LA07
, 3G301LC10
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NB12
, 3G301NC08
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10B
, 3G301PE10Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-031393
出願人:本田技研工業株式会社
-
内燃機関の蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-179679
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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特開平2-042157
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