特許
J-GLOBAL ID:200903075939094224
内燃機関の蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179679
公開番号(公開出願番号):特開平11-022563
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 マイコンの演算部の故障の場合に、蒸発燃料のパージを可能とする。【解決手段】 図1(B)に示すように、メインマイコン側及びサブマイコン側に、それぞれ、機関運転条件に基づいてパージ制御弁の開度制御量を演算する開度制御量演算手段と、メインマイコン側で演算された開度制御量とサブマイコン側で演算された開度制御量との整合性により故障判定を行う故障判定手段とを設ける。そして、メインマイコン側に、メインマイコン側の故障判定手段及びサブマイコン側の故障判定手段のいずれか一方により故障と判定されたときに、パージ制御弁に出力する開度制御量を、メインマイコン側で演算された開度制御量とサブマイコン側で演算された開度制御量とのうち、開度小側の制御量にするフェイルセーフ駆動手段を設ける。
請求項(抜粋):
燃料タンクにて発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、このキャニスタから吸気系への蒸発燃料のパージ通路に介装されて蒸発燃料のパージ量を制御するパージ制御弁とを備える内燃機関の蒸発燃料処理装置において、メインマイコン側及びサブマイコン側に、それぞれ、機関運転条件に基づいてパージ制御弁の開度制御量を演算する開度制御量演算手段を設ける一方、メインマイコン側に、メインマイコン側の開度制御量演算手段により演算された開度制御量とサブマイコン側の開度制御量演算手段により演算された開度制御量との整合性により故障判定を行う故障判定手段と、この故障判定手段により故障と判定されたときに、パージ制御弁に出力する開度制御量を、メインマイコン側の開度制御量演算手段により演算された開度制御量から、メインマイコン側の開度制御量演算手段により演算された開度制御量とサブマイコン側の開度制御量演算手段により演算された開度制御量とのうち、開度小側の制御量にするフェイルセーフ駆動手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (7件):
F02M 25/08
, F02M 25/08 301
, F02D 41/02 325
, F02D 41/02 330
, F02D 41/22 301
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 372
FI (7件):
F02M 25/08 Z
, F02M 25/08 301 H
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/02 330 J
, F02D 41/22 301 G
, F02D 45/00 301 L
, F02D 45/00 372 G
引用特許:
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