特許
J-GLOBAL ID:200903088252719300
シート搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047791
公開番号(公開出願番号):特開2005-239297
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 給送対象の記録シートの種類や厚さが変化した場合であっても、最初に搬送する記録シートからその重送を確実に防止することができると共に、給紙ロールに対して余分な負荷が作用することのないシート搬送装置を提供する。【解決手段】 給紙トレイから記録シートを送り出す送出部材と、この送出部材によって送り出された記録シートを給送する回転給紙部材と、この回転給紙部材に圧接してニップ部を形成し、かかるニップ部に給送対象の記録シートに重ねて重送記録シートが挿入された際に、該重送記録シートを押し止めて給送対象の記録シートと分離する分離部材とを備え、更に、前記分離部材による重送記録シートの分離力を変化させる分離調整手段と、前記ニップ部に対する重送記録シートの突入量を検出する重送度合い検出手段と、この重送度合い検出手段の検出値に基づいて前記分離調整手段を制御する分離力コントローラとを設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
記録シートがセットされる給紙トレイと、この給紙トレイから記録シートを送り出す送出部材と、この送出部材によって送り出された記録シートを給送する回転給紙部材と、この回転給紙部材に圧接してニップ部を形成し、かかるニップ部に給送対象の記録シートに重ねて重送記録シートが挿入された際に、該重送記録シートを押し止めて給送対象の記録シートと分離する分離部材とを備えたシート搬送装置において、
前記分離部材による重送記録シートの分離力を変化させる分離調整手段と、前記ニップ部に対する重送記録シートの突入量を検出する重送度合い検出手段と、この重送度合い検出手段の検出値に基づいて前記分離調整手段を制御する分離力コントローラとを設けたことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H3/52 330F
, B65H3/52 330G
, B65H7/06
Fターム (15件):
3F048AA01
, 3F048BA13
, 3F048DA04
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FB04
, 3F343FC01
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343JD09
, 3F343JD33
, 3F343JD34
, 3F343LC06
, 3F343LC07
引用特許:
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