特許
J-GLOBAL ID:200903088252961860

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143327
公開番号(公開出願番号):特開2000-330246
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 高活性で保存安定性に優れ、安価に製造可能でかつ処理液汚染の懸念のない新規な現像主薬酸化体の捕捉剤を含有し、粒状性に優れたハロゲン化銀感光材料を提供すること。【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料;一般式(I):COUP-A-E-B(式中、COUPは現像主薬酸化体とカップリング可能なカプラー残基を表し、Eは求電子部位を表し、Aは、COUPと現像主薬酸化体とのカップリング生成物における現像主薬由来でカップリング位に直接結合した窒素原子と求電子部位Eとの分子内求核置換反応により4乃至8員の環形成をともなってBを放出させることが可能な2価の連結基または単結合を表し、COUPのカップリング位でCOUPと結合していてもよいし、COUPのカップリング位以外でCOUPと結合していてもよい。Bは写真的に不活性な基を表す。)。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(I) COUP-A-E-B式中、COUPは現像主薬酸化体とカップリング可能なカプラー残基を表し、Eは求電子部位を表し、Aは、COUPと現像主薬酸化体とのカップリング生成物における現像主薬由来でカップリング位に直接結合した窒素原子と求電子部位Eとの分子内求核置換反応により4乃至8員の環形成をともなってBを放出させることが可能な2価の連結基または単結合を表し、COUPのカップリング位でCOUPと結合していてもよいし、COUPのカップリング位以外でCOUPと結合していてもよい。Bは写真的に不活性な基を表す。
Fターム (10件):
2H016BD06 ,  2H016BD07 ,  2H016BF00 ,  2H016BF02 ,  2H016BF04 ,  2H016BF06 ,  2H016BF07 ,  2H016BF08 ,  2H016BG00 ,  2H016BH02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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