特許
J-GLOBAL ID:200903088264794366

造影剤の注入方法及び患部描画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332757
公開番号(公開出願番号):特開2006-141498
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】患者に注入する造影剤の量を減らす。【解決手段】造影剤の注入方法は、シリンジA1から少量の造影剤を注入し、撮像装置2を用いて注入開始から造影剤が患部に到達するまでの時間Tarvを計測する工程と、十分な量の造影剤を注入するのに必要な時間Tscanから、到達時間Tarvを減算して、これを時間T1とする工程と、患部の撮像に必要な量の造影剤の注入開始とともに、患部をスキャンする工程と、造影剤注入開始からT1又はT1+α時間経過後に、造影剤の注入を停止する工程を具えている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
造影剤が入れられるシリンジA1と、該シリンジA1からの造影剤注入を制御する制御ユニット(1)と、シリンジA1から造影剤を注入された患者(6)の患部をスキャンする撮像装置(2)を具え、撮像装置(2)には十分な量の造影剤を注入するのに必要な時間Tscanが予め格納されているシステムを用いて造影剤を注入する方法であって、 シリンジA1から少量の造影剤を注入し、撮像装置(2)を用いて、注入開始から造影剤が患部に到達するまでの時間Tarvを計測する工程と、 十分な量の造影剤を注入するのに必要な時間Tscanから到達時間Tarvを減算して、これを時間T1とする工程と、 患部の撮像に必要な量の造影剤注入開始とともに、患部をスキャンする工程と、 造影剤注入開始からT1又はT1+α(αは正の数)時間経過後に、造影剤の注入を停止する工程を具えた造影剤の注入方法。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 375
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA33 ,  4C093EE20 ,  4C093FA52 ,  4C093FF21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 磁気共鳴描画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-249255   出願人:メドラッドインコーポレイテッド
審査官引用 (8件)
  • 造影剤量計算装置、造影剤注入装置および断層像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-289230   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267628   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-200252
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