特許
J-GLOBAL ID:200903088264814677

編み機用のニ-ドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141736
公開番号(公開出願番号):特開2000-027059
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ニードルの選択要素が、単純な手段を使用してエラーなしで、しかも高速の動作速度が選択され得るような編み機用のニードルを提供する。【解決手段】ニードルの前面側8と背面側5とを有するシャフト2の前面側に向かって開かれたくぼみ11が、制御可能な上昇バット20を備えた選択要素12の少なくとも一部を、シャフトに対して回転又は旋回可能に受け入れると共に、上昇バットがシャフトの前面側より背面側方向に後退しているような、又は前面側より前方に突出しているような、夫々第1及第2の位置をとり得るように回転又は旋回可能にくぼみに受け入れられるニードルにおいて、選択要素を第1及第2位置の一方になるように付勢するスプリング21を含んでいるように構成した。
請求項(抜粋):
前面側(8)と背面側(5、52)とを有するシャフト(2、30、37、47)を備えた編み機用のニードルであって、前記シャフト(2、30、37、47)は前面側(8)に向かって開いているくぼみ(11、31、38、50)を具備し、該くぼみ(11、31、38、50)は制御可能な上昇バット(20)を備えた選択要素(12、32、39、49)の少なくとも一部分を受け入れるようになっており、当該選択要素(12、32、39、49)はシャフト(2、30、37、47)に対して回転可能または旋回可能に前記くぼみ(11、31、38、50)に受け入れられると共に、上昇バット(20)が前記シャフト(2、30、37、47)の前面側(8)より前記シャフト(2、30、37、47)の背面側(5、52)方向に後退している第1の位置と、上昇バット(20)が前記シャフト(2、30、37、47)の前面側(8)より前方に突出している第2の位置とをとり得るように回転可能または旋回可能に前記くぼみ(11、31、38、50)に受け入れられている編み機用のニードルにおいて、該編み機用のニードルは、選択要素(12、32、39、49)を前記2つの位置の一方になるように付勢するスプリング(21、34、44、51)を含んでいることを特徴とする編み機用のニードル。
IPC (3件):
D04B 35/04 ,  B21G 1/06 ,  D04B 15/82 303
FI (3件):
D04B 35/04 ,  B21G 1/06 ,  D04B 15/82 303
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-263358
  • 特公平7-033619
  • 特開昭62-263358
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