特許
J-GLOBAL ID:200903088271350139

プラズマディスプレイパネルの障壁形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254980
公開番号(公開出願番号):特開平11-096900
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 焼成工程で収縮するような材料を使用しても、焼成後の端部の障壁高さが表示領域内の障壁高さより高くならないようにし、パネル化時の障壁破損やパネル化後の点灯ムラを防止する。【解決手段】 障壁形成層を形成する際に、表示領域外に位置する障壁端部の障壁形成層の厚みを表示領域内の障壁形成層の厚みより薄くしておき、サンドブラスト加工によりこの障壁形成層をパターニングしてから焼成する。障壁Rの端部Raが焼成によって高くなっても、表示領域A内の障壁Rの高さより高くならない。
請求項(抜粋):
基板上に障壁形成層を形成し、その上に耐サンドブラスト用マスクをパターン状に形成してから、そのマスクを介してのサンドブラスト加工により障壁形成層のパターニングを行い、次いで耐サンドブラスト用マスクを除去し、焼成工程を経て所望パターンの障壁を形成する工程を含むプラズマディスプレイパネルの障壁形成方法において、障壁形成層を形成する際に、表示領域外に位置する障壁端部の障壁形成層の厚さを表示領域内の障壁形成層の厚さより薄くしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの障壁形成方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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