特許
J-GLOBAL ID:200903088275827797
NES構造を有するゼオライトを使用することによりオレフィンからアミンを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204481
公開番号(公開出願番号):特開平10-147556
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】高い選択性で非常に良好な収率を与え、処理空間-時間当たりの収率にも優れ、さらに触媒の失活が抑制可能なオレフィンからアミンの合成方法を提供すること。【解決手段】アミンを製造する方法において、オレフィンと、アンモニア又は一級若しくは二級アミンとを200〜350°C、100〜300バールの圧力及びNES構造を有するゼオライトを不均一系触媒として用いて反応させる。
請求項(抜粋):
一般式I【化1】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 が、水素、C1 〜C20-アルキル、C2 〜C20-アルケニル、C2 〜C20-アルキニル、C3 〜C20-シクロアルキル、C4 〜C20-アルキル-シクロアルキル、C4 〜C20-シクロアルキル-アルキル、アリル、C7 〜C20-アルキルアリル又はC7 〜C20-アラルキル、R1 及びR2 が、共に飽和又は不飽和二価C3 〜C9 -アルキレン鎖及びR3 又はR5 が、C21〜C200 -アルキル、C21〜C200 -アルケニル又は共に二価C2 〜C12-アルキレン鎖を意味する)のアミンを製造する方法において、一般式(II)【化2】(式中、R3 、R4 、R5 及びR6 が、上記定義を意味する)のオレフィンと、アンモニア又は一般式(III)【化3】(式中、R1 及びR2 が、上記定義を意味する)の一級若しくは二級アミンとを200〜350°C、100〜300バールの圧力及びNES構造を有するゼオライトを不均一系触媒として用いて反応させることを特徴とするアミンを製造する方法。
IPC (8件):
C07C211/03
, B01J 29/06
, C07C209/02
, C07C211/16
, C07C211/21
, C07C211/33
, C07C211/43
, C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C211/03
, B01J 29/06 Z
, C07C209/02
, C07C211/16
, C07C211/21
, C07C211/33
, C07C211/43
, C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (14件)
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脱アルミニウムされたY型ゼオライト上でのアルキルアミンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-223130
出願人:テキサコ・ケミカル・カンパニー
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モンモリロナイト粘土を用いるアルキルアミンの合成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-205656
出願人:テキサコ・ケミカル・カンパニー
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特開昭63-159354
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特開昭63-159354
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特開昭63-159354
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特開昭63-159354
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特表平7-501042
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特表平7-501042
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特表平7-501042
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特表平7-501042
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特開平2-222727
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特開平2-222727
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特開平2-222727
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特開平2-222727
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