特許
J-GLOBAL ID:200903088279329619

コネクターとパイプの接続構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264431
公開番号(公開出願番号):特開平10-110881
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 コネクターとパイプの間の径方向のガタを抑制し、シール性を改善して、特に-40°Cの極低温のシール性試験にも適合し得る、信頼性の高いコネクターとパイプの接続構造体を提供する。【解決手段】 外周に係止用鍔部21を有するパイプ2と、内部に係止部材15とOリング16とを具えたコネクター1とからなり、開口部12から挿入されたパイプ2の係止用鍔部21を係止部材15の係止爪15aに係合すると共に、パイプ外周面との間をOリング16でシールする接続構造体であって、パイプ2の外周に摺接して挿通された環状キャップ4がコネクター1の開口部12側の端部に嵌着保持されている。
請求項(抜粋):
外周に係止用鍔部を有するパイプと、軸穴を有し且つ一端部にハウジング部を備え、ハウジング部内の一端側に保持された係止部材及び他端側に装着されたOリングを備えたコネクターとからなり、ハウジング部の一端に形成された開口部からハウジング部に挿入されたパイプの係止用鍔部を係止部材に係合すると共に、パイプ外周面との間をOリングでシールするコネクターとパイプの接続構造体において、前記パイプの外周に摺接して挿通された環状キャップがコネクターの開口部側端部に嵌着保持されていることを特徴とするコネクターとパイプの接続構造体。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る