特許
J-GLOBAL ID:200903088281306855
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207844
公開番号(公開出願番号):特開2008-032337
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】互いに並列に接続される複数台の圧縮機を有する低段側圧縮機構を備え、冷媒の2段圧縮を行う冷凍装置において、低段側圧縮機構の各圧縮機の信頼性を向上させる。【解決手段】冷凍装置(10)の冷媒回路(20)は、冷凍膨張弁(92)と冷凍熱交換器(91)と低段側圧縮機構(16)とが接続された冷凍回路(90)を備えている。低段側圧縮機構(16)は、互いに並列接続された第1から第3の各ブースタ圧縮機(81,82,83)を備えている。冷凍熱交換器(91)で蒸発した冷媒は、ブースタ吸入基管(87)を流れた後、各ブースタ吸入分岐管(84,85,86)を介して各ブースタ圧縮機(81,82,83)に吸入される。冷媒回路(20)の第3液分岐管(25c)を流れる液冷媒の一部を各ブースタ吸入管(84,85,86)に供給する第1液インジェクション通路(30)を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮機構(16)と高段側圧縮機構(15)と凝縮器(44,71)と膨張機構(92)と蒸発器(91)とがこの順に接続され、上記低段側圧縮機構(16)と上記高段側圧縮機構(15)とが冷媒を2段圧縮する冷媒回路(20)を備える一方、
上記低段側圧縮機構(16)が、互いに並列接続された複数台の圧縮機(81,82,83)を有し、
上記冷媒回路(20)の冷媒配管が、上記低段側圧縮機構(16)の吸入冷媒が流れる吸入基管(87)と、該吸入基管(87)の冷媒を該低段側圧縮機構(16)の各圧縮機(81,82,83)に分岐する吸入分岐管(84,85,86)とを有している冷凍装置であって、
一端が上記冷媒回路(20)の液配管(25c)に接続され且つ他端が上記各吸入分岐管(84,85,86)に接続されて、上記液配管(25c)を流れる液冷媒の一部を各吸入分岐管(84,85,86)に供給する第1液インジェクション通路(30)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00
, F25B 1/10
, F25B 6/02
FI (7件):
F25B1/00 311C
, F25B1/00 387B
, F25B1/10 B
, F25B1/10 E
, F25B1/10 A
, F25B1/10 G
, F25B6/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-154113
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-244882
出願人:ダイキン工業株式会社
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