特許
J-GLOBAL ID：200903088289581650

電話機及び着信制御装置、電話機の制御方法及び着信制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体

発明者：
古川 嘉識

古川 嘉識 について

, 
和田 祐爾

和田 祐爾 について


出願人/特許権者：
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社

エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 について


代理人 (4件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-076070
公開番号（公開出願番号）：特開2004-289273
出願日： 2003年03月19日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：
【課題】利用者の近くにある電話機に自動的に着信する電話システムにおいて必要以上に着信鳴動しない電話機と当該電話システムに適した着信制御装置を提供する。【解決手段】電話機21等は、符号100で示す短距離検出波を周囲に送出し、利用者IDが応答されたときは、サーバ1へ登録リクエストを送信するとともに、他の電話機に対し、近傍検出通知を電話網を介して送出し、符号200で示す長距離検出波に対し利用者IDが応答されかつ当該長距離検出波に対し応答された利用者IDと他の電話機の電話機IDとを含む近傍検出通知を検出したときは、サーバ1に削除リクエストを送信するので、符号P1で示すように、自身からの長距離検出波の到達範囲内に応答器を検出した場合であっても当該応答器が他の電話機からの短距離検出波の到達範囲内にあるときは自身には着信及び鳴動しないようになる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
電話網に接続される複数の電話機の1つとして使用される電話機であって、 利用者の利用者IDを記憶した応答器を検出するための到達距離の短い短距離検出波を周囲に送出し、当該短距離検出波に対し利用者IDが応答されたときは、当該利用者IDの利用者への着信要求に対する着信が自身になされるための設定処理を行うとともに、他の電話機に対し、当該応答された利用者IDと自身の電話機IDとを含む近傍検出通知を電話網を介して送出し、 前記短距離検出波に対し利用者IDが応答されないときは、到達距離の長い長距離検出波を周囲に送出し、当該長距離検出波に対し利用者IDが応答されかつ当該長距離検出波に対し応答された利用者IDと他の電話機の電話機IDとを含む近傍検出通知を検出したときは、当該長距離検出波に対し応答された利用者IDの利用者への着信要求に対する着信を自身にさせないための設定処理を行う ことを特徴とする電話機。
IPC (2件)：
H04M3/42 ,  H04M1/00
FI (2件)：
H04M3/42 U ,  H04M1/00 R
Fターム (6件)：
5K024DD01 ,  5K024GG03 ,  5K024GG05 ,  5K024GG13 ,  5K027HH21 ,  5K027HH23
引用特許：
出願人引用 (5件)
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