特許
J-GLOBAL ID:200903088290238196

ガラスプリフォームの浮上搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149446
公開番号(公開出願番号):特開2001-335329
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ガラスプリフォームの浮上搬送装置において、その加熱の際にこれを保持するアームが湾曲しないようにする。【解決手段】 本発明に係るアーム25は、その幅方向に分割される一対のアーム分割体25A、25Bの先端側に浮上皿を構成する浮上皿分割体26A、26Bを備える。各アーム分割体25A、25Bは、気体供給源からの気体を浮上皿26内へ導く供給路30a〜30fを備える。供給路30a〜30fは、アームが加熱雰囲気内に置かれたときに該各アーム分割体の突合せ面の直線が維持されるように、前記少なくとも一方のアーム分割体内でその長手方向に沿って延び、その幅方向における略中央の位置に配置されている。
請求項(抜粋):
ガラスプリフォームを浮上させながら、加熱雰囲気内に対し搬入及び搬出させるためのガラスプリフォームの浮上搬送装置において、先端側に前記ガラスプリフォームをその上で浮上させて保持する浮上皿を備えた略水平に延びるアームであって、該アームがその幅方向に分割される一対のアーム分割体により構成され、前記浮上皿が前記アーム分割体をその突合せ面において互いに突き合わせたときに、互いに付き合わされる一対の浮上皿分割体で構成されるものと、前記アームの後端側を支承し前記浮上皿上のガラスプリフォームが加熱雰囲気内に対し搬入及び搬出されるよう前記アームを駆動するアーム駆動手段と、前記アーム分割体を互いに突き合わせたときに、前記浮上皿上で前記ガラスプリフォームが浮上するように前記浮上皿内に所定の気体を供給する気体供給手段と、前記アーム分割体を相互に分割して、前記浮上皿上のガラスプリフォームを該アームから落下させるアーム開閉手段を備え、前記気体供給手段が、気体供給源からの気体を前記浮上皿内へ導く供給路であって、前記アームが加熱雰囲気内に置かれたときに該各アーム分割体の突合せ面の直線が維持されるように、前記少なくとも一方のアーム分割体内でその長手方向に沿って延び、その幅方向における略中央の位置に配置されたものを備えたガラスプリフォームの浮上搬送装置。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 35/00 ,  G02B 3/00
FI (3件):
C03B 11/00 C ,  C03B 35/00 ,  G02B 3/00 Z
Fターム (1件):
4G015GA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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