特許
J-GLOBAL ID:200903088291884679

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289742
公開番号(公開出願番号):特開2005-129519
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 有機物を含む層に損傷を与えることなく、スパッタ法を用いて電界発光層上に電極を形成することができ、なおかつ光の色純度が高く、光の取り出し効率が高い、発光装置の提供を課題とする。【解決手段】 赤色の光を発する第1の発光素子と、緑色の光を発する第2の発光素子と、青色の光を発する第3の発光素子と、カラーフィルターとを有し、カラーフィルターは、赤色の光を選択的に透過する第1の着色層と、緑色の光を選択的に透過する第2の着色層と、青色の光を選択的に透過する第3の着色層とを有し、第1乃至第3の発光素子は、第1乃至第3の着色層にそれぞれ対応しており、第1乃至第3の発光素子は、第1の電極と、第1の電極上に形成された電界発光層と、電界発光層上に形成された第2の電極とをそれぞれ有し、電界発光層のうち、第2の電極に接する層には、金属酸化物またはベンゾオキサゾール誘導体が含まれていることを特徴とする発光装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の発光素子と、第2の発光素子と、カラーフィルターとを有し、 前記カラーフィルターは、第1の着色層と、第2の着色層とを有し、 前記第1の着色層によって、前記第1の発光素子から発せられる第1の光のうち、第1の波長領域の光が取り出され、 前記第2の着色層によって、前記第2の発光素子から発せられる第2の光のうち、第2の波長領域の光が取り出され、 前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子は、第1の電極と、前記第1の電極上に形成された電界発光層と、前記電界発光層上に形成された第2の電極とを有することを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H05B33/12 ,  H05B33/14 ,  H05B33/22 ,  H05B33/28
FI (5件):
H05B33/12 E ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 B ,  H05B33/28
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (13件)
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