特許
J-GLOBAL ID:200903088292076061

送信ペン位置決めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581475
公開番号(公開出願番号):特表2002-529746
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】ペンが2つ以上の受信位置の外部受信器へ繰り返しの出力信号を送信し、そしてペンの尖端の位置がホワイトボードの書き込み面に対して決定される送信ペン位置決めシステムが提供される。1つの実施形態において、出力要素、好ましくは、超音波トランスジューサは、単一信号送信ペンから2つ以上の受信位置の2つ以上の外部受信器へ時間従属の出力信号を送信する。各受信位置への出力信号の到達方向が決定され、そして単一送信ペンの尖端が、ペンから外部受信器への方向ベクトルの交点として決定される。別の実施形態では、トランスジューサが時間従属の出力信号を送信ペンから3つ以上の外部受信器へ送信し、ここでは、受信信号が処理されて、各受信器への到達時間が決定されると共に、ペンの尖端の位置が受信器間の計算された距離として決定される。二重信号送信ペンを有する更に別の実施形態では、受信位置に配置された第3の受信器を使用して、二次出力信号の到達時間が決定され、二重信号送信ペンと受信位置との間の距離が決定される一方、受信位置の2つ以上の受信器を使用して、一次時間従属出力信号の到達方向が決定される。別の実施形態では、出力信号の波形整形を使用して、送信ペンから受信器へ補足情報を送信することができる。
請求項(抜粋):
複数の外部受信器を各々有する複数の受信位置を備え、 時間従属の出力信号が可動送信器から上記複数の外部受信器の各々に繰り返し送信され、上記時間従属の出力信号が各々の上記受信位置における上記複数の外部受信器の各々に到達する相対的到達時間が、上記可動送信器と上記複数の受信位置各々との間の方向を定義し、そして 上記可動送信器から上記複数の受信器の各々への上記方向に基づいて上記可動送信器の位置を決定する手段を更に備えたことを特徴とする送信器位置決めシステム。
IPC (2件):
G01S 5/22 ,  G06F 3/03 340
FI (2件):
G01S 5/22 ,  G06F 3/03 340
Fターム (13件):
5B068AA04 ,  5B068BB22 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BE03 ,  5B068CC11 ,  5J083AA04 ,  5J083AB20 ,  5J083AC28 ,  5J083AD01 ,  5J083AE07 ,  5J083BA01 ,  5J083CA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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