特許
J-GLOBAL ID:200903088296235113

電動パーキングブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364845
公開番号(公開出願番号):特開2003-166570
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 電動パーキングブレーキ装置の小型化を図ること、緊急解除の手動操作手段をプッシュプル操作可能として、車両への搭載性を良好とすること。【解決手段】 電動モータ11の回転力によって、回転伝達機構を正回転駆動することによりパーキングブレーキ53を制動状態とし、回転伝達機構を逆回転駆動することによりパーキングブレーキ53を開放状態とするように構成した電動パーキングブレーキ装置において、回転伝達機構(入力側から出力側に回転を減速して伝達する第1減速装置G1と第2減速装置G2を備えている)に、逆入力遮断機能をプッシュプル操作にて有効・無効とし得て有効時には回転力を入力側(電動モータ11)から出力側(ケーブルガイド51)に伝達可能で出力側から入力側に伝達不能な逆入力遮断クラッチCoを介装した。
請求項(抜粋):
電動モータを入力源として、同電動モータの回転力によって回転伝達機構を正回転駆動することによりパーキングブレーキを制動状態とし、前記電動モータの回転力によって前記回転伝達機構を逆回転駆動することにより前記パーキングブレーキを開放状態とするように構成した電動パーキングブレーキ装置において、前記回転伝達機構に回転力を出力側から入力側には伝達不能な逆入力遮断クラッチを介装したことを特徴とする電動パーキングブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/30 ,  F16D 65/34
FI (2件):
F16D 65/30 A ,  F16D 65/34
Fターム (13件):
3J058AA00 ,  3J058BA17 ,  3J058BA67 ,  3J058CC08 ,  3J058CC15 ,  3J058CC76 ,  3J058CC77 ,  3J058CD24 ,  3J058CD27 ,  3J058CD33 ,  3J058FA01 ,  3J058FA11 ,  3J058FA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078161   出願人:アスモ株式会社
  • 電動ブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-317818   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233696   出願人:株式会社アイチコーポレーション
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