特許
J-GLOBAL ID:200903088312207257

回転駆動装置及び該回転駆動装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000835
公開番号(公開出願番号):特開2001-193809
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 回転駆動装置の減速比を、装置全体を殆ど大型化することなく大幅に高め、又この回転駆動装置を容易且つ迅速に組み立て可能にする。【解決手段】 駆動部102と、第1減速機構部104と、この第1減速機構部104に連結される第2減速機構部106と、を備える回転駆動装置101において、第1減速機構部104を、駆動軸161に連結される太陽ローラ211、この太陽ローラ211の外周に転接する遊星ローラ212、この遊星ローラ212が内接するリングローラ、遊星ローラ212の公転成分を取り出す遊星キャリア215、を備える単純遊星ローラ構造とする。更に、リングローラの外径寸法を、キャリア123を支持する軸受131の外径寸法以内に設定し、このリングローラを、ケーシング151内のこの軸受131より駆動部側の空間に配置した。
請求項(抜粋):
回転動力を発生する駆動部と、該駆動部に連結されて前記回転動力を伝達する第1減速機構部と、該第1減速機構部に連結される第1軸、該第1軸に対して偏心回転する外歯歯車、ケーシングに固定されると共に前記外歯歯車が内接噛合する内歯歯車、前記外歯歯車の軸方向両外側位置において前記ケーシングに軸受を介して回転自在に支持され、該外歯歯車の自転成分のみを取り出す一対のキャリア、及び前記第1軸と同軸的に配置され、前記キャリアの回転が伝達される第2軸、を備える内接噛合遊星歯車構造の第2減速機構部と、を備える回転駆動装置において、前記第1減速機構部を、前記駆動部の駆動軸に連結される太陽ローラ、該太陽ローラの外周に転接する遊星ローラ、該遊星ローラが内接するリングローラ、及び前記遊星ローラの公転成分を取り出して前記第2減速機構部の前記第1軸に伝達する遊星キャリア、を備える摩擦伝動式の単純遊星ローラ構造とすると共に、前記リングローラの外径寸法を、前記第2減速機構部の前記一対のキャリアのうち駆動部側を支持する前記軸受の外径寸法以内に設定し、該リングローラを、該軸受より駆動部側の空間に配置したことを特徴とする回転駆動装置。
IPC (2件):
F16H 13/08 ,  F16H 1/32
FI (2件):
F16H 13/08 F ,  F16H 1/32 A
Fターム (19件):
3J027FA18 ,  3J027FA36 ,  3J027FB34 ,  3J027FC07 ,  3J027GB02 ,  3J027GC02 ,  3J027GC23 ,  3J027GC26 ,  3J027GC29 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051ED15 ,  3J051FA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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