特許
J-GLOBAL ID:200903088318841950

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295138
公開番号(公開出願番号):特開平8-295880
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製造が容易で十分な輝度が得られ、耐久性に優れた有機EL素子を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明または半透明である陽極および陰極よりなる一対の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層より構成される電界発光素子であって、有機化合物層の少なくとも一層が、下記一般式(I-1)および(I-2)で示される構造から選択された少なくとも1種を部分構造として含む繰り返し単位よりなる正孔輸送性ポリエステルを1種以上含有する。(式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、Xは置換または未置換の2価の芳香族基を表し、Tは炭素数1〜6の2価の直鎖状炭化水素基または炭素数2〜10の2価の分枝鎖状炭化水素基を表し、kは0または1の整数を表す。)
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明または半透明である陽極および陰極よりなる一対の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、下記一般式(I-1)および(I-2)で示される構造から選択された少なくとも1種を部分構造として含む繰り返し単位よりなる正孔輸送性ポリエステルを1種以上含有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、Xは置換または未置換の2価の芳香族基を表し、Tは炭素数1〜6の2価の直鎖状炭化水素基または炭素数2〜10の2価の分枝鎖状炭化水素基を表し、kは0または1の整数を表す。)
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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