特許
J-GLOBAL ID:200903088326564109
タイヤ加硫装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152201
公開番号(公開出願番号):特開2007-320151
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】生タイヤの搬入、加硫、加圧冷却を連続的にかつ効率よく行い、しかも加硫タイヤの品質及びユニフォミティーを例えばまねる。【解決手段】生タイヤTAが原位置P0から搬入される搬入位置P1と、生タイヤを加硫する加硫位置P2と、加硫タイヤを加圧冷却する加圧冷却位置P3とを有する。又前後に往復動しうる走行台6、前記加硫位置で昇降しうる上金型2と、前記走行台に配されて加硫位置P2と前記搬入位置P1との間を移動する下金型3とを有する加硫金型4、前記加圧冷却位置P3にて加硫タイヤを加圧冷却する加圧冷却装置7、前記走行台に取付き加硫位置P2にて上金型2から加硫タイヤを受取りかつ加圧冷却位置P3にて加硫タイヤを加圧冷却装置7に取り付けるタイヤ受取装着具8、及び生タイヤを把持して搬入位置P1の下金型3に受け渡す生タイヤ移送装置9を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬入された生タイヤを、上金型と下金型とからなる加硫金型を用いて加硫するとともに加硫タイヤを加圧冷却ののち取り出すタイヤ加硫装置であって、
生タイヤが原位置から搬入される搬入位置と、生タイヤを加硫する加硫位置と、加硫された加硫タイヤを加圧冷却する加圧冷却位置とを有し、
かつフレームに、
レール上を搬入位置側から加圧冷却位置側に前から後に往復動しうる走行台、
前記加硫位置で昇降しうる上金型と、前記走行台に配され、前記加硫位置と前記搬入位置との間を移動する下金型とを有する加硫金型、
前記加圧冷却位置に設けられ加硫タイヤを保持して加圧冷却する加圧冷却装置、
及び前記走行台に取付けられ、前記加硫位置で前記上金型で保持された加硫タイヤを受け取るとともに、前記加圧冷却位置に搬送して該加圧冷却装置に加硫タイヤを取り付けるタイヤ受取装着具を具備し、
かつ前記原位置に移送された生タイヤを把持しうる昇降自在な把持具を具え、かつ該把持具を前記搬入位置に移動するとともに前記把持具の下降により生タイヤを前記下金型に受け渡す生タイヤ移送装置を含むことを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CT10
, 4F202CY14
, 4F202CZ02
, 4F202CZ04
, 4F203AH20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DC27
, 4F203DJ01
, 4F203DL10
, 4F203DN10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
タイヤ加硫機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-286394
出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る