特許
J-GLOBAL ID:200903088346160292

包餡おにぎり製造装置における具穴閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417589
公開番号(公開出願番号):特開2005-176608
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 簡単な工程で、良好な作業性を有し、しかも合わせラインができることなく、シャリ温度を低下させることなく包餡おにぎりを製造することが可能な製造装置における具穴閉鎖装置を提供することを目的とする。【解決手段】 間欠回転するターンテーブル3のおにぎり成形穴3aから、具穴形成と同時に形成される具穴周縁のシャリ立ち上り部分を突出させるようおにぎり成形穴内で昇降可能な突き上げ手段37と、突出されたシャリ立ち上り部分を中央側に寄せ付けるよう拡開乃至閉塞可能な複数の爪部35、寄せ付けたシャリを下方に押し込むよう昇降可能な押圧部36それぞれを備えて成るシャリ閉鎖手段33とを有して成る。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
おにぎり成形穴内のシャリの略中央部に対して上方に開口した具穴を形成する具穴形成工程と、具穴内部に具材を押し込んで充填する具材充填工程と、具穴周縁のシャリを中央側に寄せることで具穴の上方開口部分を閉鎖する具穴閉鎖工程とを備えたものであって、間欠回転するターンテーブルのおにぎり成形穴から、具穴形成と同時に形成される具穴周縁のシャリ立ち上がり部分を突出させるようおにぎり成形穴内で昇降可能な受け台を備えた突き上げ手段と、突出されたシャリ立ち上がり部分を中央側に寄せ付けるよう拡開乃至閉塞可能な複数の爪部、寄せ付けたシャリを下方に押し込むように設けた昇降可能な押圧部それぞれを備えて成るシャリ閉鎖手段とを有することを特徴とする包餡おにぎり製造装置における具穴閉鎖装置。
IPC (1件):
A23L1/10
FI (1件):
A23L1/10 G
Fターム (3件):
4B023LE14 ,  4B023LT32 ,  4B023LT66
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • おにぎり製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-102548   出願人:市川工業株式会社

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