特許
J-GLOBAL ID:200903088359460465
通信インタフェースを備えた制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142942
公開番号(公開出願番号):特開2004-348315
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】各種機器を制御する制御装置自体で、通信エラーの早期の原因究明、予防診断を可能にする。【解決手段】通信エラー発生時刻t、エラーコードnを読み取る(200)。発生時刻tが設定期間内であれば(201)、各エラーコード及び総数のカウンタにリトライ数も含めたエラー回数を加算する(202,203)。設定期間Pを経過していると、累積記録モードであれば(206)、その期間に対して各エラーの累積値を書き込む(207)。累積値の前期間と今期間の比率kを求めて異常増大を判別し、予測もする(208〜213)。エラー累積値の記憶領域がなくなると(214)、転送モードであればホストへ転送してこの記憶領域を初期化し、期間の更新とカウンタを初期化する(215〜219)。転送モードでないとき及び累積記録モードでないときは、期間の更新とカウンタを初期化し(218,219)、カウント処理を行う(202〜205)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
各種機器を制御する制御装置であって、他の装置と通信を行う通信インタフェースを備えた制御装置において、
時を計時する時計手段と、
通信エラーを検出する手段と、
通信エラーの累積期間を指定する期間指定手段と、
該期間指定手段により指定された期間での通信エラー発生件数を累積する通信エラー累積手段と、
表示手段とを備え、
前記通信エラー累積手段に累積された通信エラー発生件数を前記表示手段に表示することを特徴とする通信インタフェースを備えた制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 351N
, H04L13/00 313
Fターム (15件):
5B089GB02
, 5B089KA12
, 5B089MC03
, 5B089MC06
, 5B089MC07
, 5K035AA03
, 5K035CC06
, 5K035CC08
, 5K035CC10
, 5K035DD01
, 5K035EE03
, 5K035FF02
, 5K035JJ03
, 5K035JJ04
, 5K035KK04
引用特許:
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