特許
J-GLOBAL ID:200903088361591615
回動駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032715
公開番号(公開出願番号):特開2004-343987
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】必然的に発生する誤差を許容しながら、出力軸の回動状態の適否を確実に検出することが可能である回動駆動装置を提供する。【解決手段】回動駆動装置1は、ステッピングモータ18と、ステッピングモータ18により回動駆動される出力軸と、出力軸の回動角度に応じた検出電圧を出力する磁気センサ38と、検出電圧に基づいて出力軸の回動位置を検出する制御装置5とを備える。制御装置5は、出力軸の第1測定位置における第1検出電圧と、ステッピングモータをパルス駆動した出力軸の第2測定位置における第2検出電圧がそれぞれ所定誤差範囲内であることを判定する。それとともに、第1及び第2測定位置間のステップ数に対する第1及び第2検出電圧の差電圧が所定差電圧範囲内であることを判定する。これにより、制御装置5は、出力軸が正常な状態であることを判定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ステッピングモータと、該ステッピングモータにより回動駆動される出力軸と、該出力軸の回動角度に応じた検出電圧を出力する回動検知センサと、該検出電圧に基づいて前記出力軸の回動位置を検出する位置検出手段とを備えた回動駆動装置において、
前記出力軸の第1測定位置における第1検出電圧と、前記ステッピングモータをパルス駆動した前記出力軸の第2測定位置における第2検出電圧とがそれぞれ所定誤差範囲内であるとともに、前記第1及び第2測定位置間のステップ数に対する前記第1及び第2検出電圧の差電圧が所定差電圧範囲内であることにより、前記出力軸が正常な状態であることを判定する判定手段を有することを特徴とする回動駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H580BB09
, 5H580CA02
, 5H580DD03
, 5H580FA04
, 5H580FA21
, 5H580FD12
, 5H580GG03
, 5H580HH01
, 5H580HH14
, 5H580KK03
引用特許: