特許
J-GLOBAL ID:200903088372211393
プログラム及び車両運用計画作成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073153
公開番号(公開出願番号):特開2005-259052
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 車両に対して実施される検査がその検査周期及び実施条件を満足するように確実に割り当てられた車両運用計画であって、且つ車両を効率良く運用することができる車両運用計画を自動的に作成すること。【解決手段】 車両運用計画作成部120は、検査周期を満足するために最低限必要な仕業検査の検査回数を想定する。そして、車両運用計画作成部120は、列車運用ネットワークを構成するアークのうち、当該アークにより表される列車の接続の間合いに車両検査を実施することが可能なアークを選定することにより、車両運用ネットワークに各車両検査を割り当てる。そして、巡回路探索部124が、全てのノードを一度だけ通過する巡回路であって、選定された全ての検査可能アークを含む巡回路を探索して、車両運用計画として出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンピュータを、
複数の列車及び各列車の着発時刻のデータを有する列車ダイヤをもとに、前記列車ダイヤを構成する各列車を表すノード同士を、列車同士を接続することを表すアークにより結んだ車両運用ネットワークを生成する生成手段、
前記各アークについて、少なくとも、当該アークの元ノードに対応する列車の着時刻、及び、当該アークの先ノードに対応する列車の発時刻に基づいてコストを設定するコスト設定手段、
前記各アークのうち、当該アークの元ノード及び先ノードの列車同士の接続の間合いに車両検査を行うアークを選定する検査アーク選定手段、
前記車両運用ネットワークのノードの内、所与のノードを初期点とし、アークを順次選択することによって全てのノードを1度だけ通過して初期点に戻る巡回路であって前記検査アーク選定手段により選定されたアークを含む巡回路を探索する巡回路探索手段、
前記巡回路探索手段により探索された巡回路を基に車両運用計画を作成する作成手段、
として機能させるためのプログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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