特許
J-GLOBAL ID:200903089533374081
車両運用計画作成情報、記憶媒体、及び車両運用計画作成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356021
公開番号(公開出願番号):特開2003-154939
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 列車ダイヤを基に、車両を効率良く運転するための車両運用計画を自動的に作成することを目的とする。【解決手段】 車両運用ネットワーク作成部120は、列車ダイヤを構成する各列車を表すノード同士を、該当するアークに対応する列車の接続の望ましさに相当するコストが設定されたアークにより結んだ車両運用ネットワークを作成する。車両運用計画作成部140は、全てのノードを一度だけ通過して初期点に戻る巡回路を、コストの小さいアークを順次選択することにより探索し、探索した巡回路を評価する一連の処理を繰り返し実行して得られた巡回路を基に車両運用計画を作成する。
請求項(抜粋):
コンピュータに対して、複数の列車及び各列車の着発時刻のデータを有する列車ダイヤを入力する入力手段と、前記列車ダイヤを構成する各列車を表すノード同士を、列車同士を接続することを表すアークにより結んだ車両運用ネットワークを生成する生成手段と、前記各アークについて、当該アークの元ノードに対応する列車の着時刻、及び、当該アークの先ノードに対応する列車の発時刻に基づいて、コストを設定するコスト設定手段と、前記車両運用ネットワークのノードの内、所与のノードを初期点とし、アークを順次選択することによって全てのノードを1度だけ通過して初期点に戻る巡回路を探索する巡回路探索手段と、前記探索された巡回路を所定の評価基準に基づいて評価値を算出することにより評価を行う評価手段と、前記巡回路探索手段が探索した巡回路の一部の巡回路を固定とし、残りの巡回路について再度探索するように、前記巡回路探索手段による探索、及び、前記評価手段による評価を繰り返し実行させる繰り返し手段と、前記巡回路探索手段が、前記繰り返し手段による繰り返し実行により探索した巡回路の内、評価値が最良の巡回路を基に車両運用計画を作成する作成手段と、を機能させるための車両運用計画作成情報。
IPC (2件):
B61L 27/00
, G06F 17/60 112
FI (3件):
B61L 27/00 K
, B61L 27/00 H
, G06F 17/60 112 G
Fターム (6件):
5H161AA01
, 5H161BB03
, 5H161BB06
, 5H161BB11
, 5H161JJ22
, 5H161JJ31
引用特許:
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