特許
J-GLOBAL ID:200903088397754499

誘電体妨害電極を備えた放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-552281
公開番号(公開出願番号):特表2002-505801
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】放電ランプ(1)は、希ガスを封入された管状の放電管(2)と、選択的に蛍光体層を有し管状の放電管(2)の長手軸線に平行に配設された少なくとも三つの延在電極(3,4,5)とを備えている。それら電極は、s/a≧01の関係を満たすよう配設されている。但し、sは1つ電極対を結ぶ仮想直線と、放電管のこの仮想直線に最も近接する管壁との最大距離、aはこの電極対の電極の距離を示す。これにより、より高い輝度が達成される。この放電ランプは、特に、誘電体妨害放電をパルスによって生ぜしめるために設けられる。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に透明で封入ガスを封入されて閉鎖された管状放電管(2)と、管状放電管(2)の長手軸線に平行にこの放電管(2)の管壁外面に配設された複数の縦長の電極(3-5,9-12,13)とを備えた放電ランプ(1)において、 複数の電極(3-5,9-12)が3つ以上であり、次の関係 s/a≧0.1(但し、sは1つの電極対(3,4;3,5)を結ぶ仮想直線(20)と、放電管(2)のこの直線(20)に最も近接する管壁との間の最大距離、aはこの電極対における電極の相互距離である)を満たすことを特徴とする放電ランプ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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