特許
J-GLOBAL ID:200903088440776663

車両の始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327851
公開番号(公開出願番号):特開2000-154739
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 低温始動直後発進におけるエンストを防止する。【解決手段】 モータ62はエンジン61をクランキングする。可変動弁装置63は、エンジン始動前は吸気弁閉時期が略最遅角位置にあり、エンジン内部の油圧発生とともに作動可能状態となり、その後に吸気弁の開閉時期を制御し得る。実際の走行に耐え得るエンジントルクが発生するときの吸気弁閉時期を閾値として設定手段64が予め定める。エンジン始動時には走行禁止手段65が走行を禁止しており、この走行禁止状態で実際の吸気弁閉時期を検出手段66が検出する。この検出値と前記閾値との比較により実際の吸気弁閉時期が閾値を超えて進角側になったかどうかを判定手段67が判定し、この判定結果より実際の吸気弁閉時期が閾値を超えて進角側になったとき、走行禁止解除手段68が始動を終了して走行禁止を解除する。
請求項(抜粋):
エンジンをクランキングするモータと、エンジン始動前は吸気弁閉時期が略最遅角位置にあり、エンジン内部の油圧発生とともに作動可能状態となり、その後に吸気弁の開閉時期を制御し得る可変動弁装置と、実際の走行に耐え得るエンジントルクが発生するときの吸気弁閉時期を閾値として予め定める手段と、エンジン始動時に走行を禁止しておく手段と、この走行禁止状態で実際の吸気弁閉時期を検出する手段と、この検出値と前記閾値との比較により実際の吸気弁閉時期が閾値を超えて進角側になったかどうかを判定する手段と、この判定結果より実際の吸気弁閉時期が閾値を超えて進角側になったとき、始動を終了して走行禁止を解除する手段とを備えることを特徴とする車両の始動制御装置。
IPC (8件):
F02D 13/02 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 28/10 ,  B60K 35/00 ,  F02D 29/02 ,  F02N 11/04 ,  F02N 11/08
FI (8件):
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 J ,  B60K 28/10 A ,  B60K 35/00 Z ,  F02D 29/02 D ,  F02N 11/04 D ,  F02N 11/08 G ,  B60K 9/00 Z
Fターム (46件):
3D037FA23 ,  3D037FB10 ,  3D044BA19 ,  3D044BA20 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01 ,  3G092AA11 ,  3G092AC02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA09 ,  3G092DG05 ,  3G092EA03 ,  3G092EA08 ,  3G092EA12 ,  3G092EA14 ,  3G092EA15 ,  3G092EA17 ,  3G092FA40 ,  3G092FA48 ,  3G092FB06 ,  3G092GA01 ,  3G092GB01 ,  3G092HA04Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF19Z ,  3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093AB00 ,  3G093BA05 ,  3G093BA24 ,  3G093CA01 ,  3G093CA03 ,  3G093CB02 ,  3G093DA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DB09 ,  3G093DB23 ,  3G093EA05 ,  3G093FA11 ,  3G093FB00 ,  3G093FB02 ,  3G093FB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067336   出願人:トヨタ自動車株式会社

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