特許
J-GLOBAL ID:200903088440791000
光ファイバ線引炉及び光ファイバの線引方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263711
公開番号(公開出願番号):特開2002-068773
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 線引炉内の気流を安定化させることのできる光ファイバ線引炉、及び、光ファイバの線引方法を提供すること。【解決手段】 本発明の光ファイバ線引炉は、上下に昇降可能なダミー棒2と、ダミー棒2に取り付けられた光ファイバ母材1の下端を加熱するヒータ11とを備えており、ダミー棒2に沿って摺動可能な複数枚の仕切板4と、ダミー棒2の周囲を囲むように形成されて内部に上下方向に伸びる空間を形成させる段付構造部5とをさらに備え、複数枚の仕切板4は、下方に位置するものの外径が上方に位置するものの外径よりも小さくされ、かつ、段付構造部5は、各段の内径が下方に行くにつれて縮小されており、ダミー棒2の下降に従って、複数枚の仕切板4は段付構造部5に順次一つずつ係止されるように構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
上下に昇降可能な光ファイバ母材取付用のダミー棒と、前記ダミー棒に取り付けられた光ファイバ母材の下端を加熱するヒータとを備えた光ファイバ線引炉において、前記ダミー棒に上下方向にはめ込まれて前記ダミー棒に沿って摺動可能な複数枚の仕切板と、上下に昇降される前記ダミー棒の周囲を囲むように形成されて内部に上下方向に伸びる空間を形成させる段付構造部とを備え、複数枚の前記仕切板は、下方に位置するものの外径が上方に位置するものの外径よりも小さくされ、かつ、前記段付構造部は、各段の内径が下方に行くにつれて縮小されており、前記ダミー棒の下降に従って、複数枚の前記仕切板は前記段付構造部に順次一つずつ係止されるように構成されていることを特徴とする光ファイバ線引炉。
IPC (3件):
C03B 37/029
, C03B 37/027
, G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/029
, C03B 37/027 A
, G02B 6/00 356 A
Fターム (1件):
引用特許: