特許
J-GLOBAL ID:200903088450901628

血栓検知方法及びこれを利用した血栓観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴亀 國康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069531
公開番号(公開出願番号):特開2006-247200
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 正確に血栓の発生個所を検知することができ、また、血栓が成長していく過程を視覚的に観察することができる方法及びこれを利用した血栓観察装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る血栓検知方法は、血液循環回路を構成する被試験体の内部に生成される血栓の検知方法であって、抗凝固処理された生血液を生体より取り出す段階と、該生血液から赤血球を除いたその血液を前記血液循環回路に循環させつつ、該血液を所定温度まで冷却する段階と、該冷却された血液の抗凝固作用を中和する段階と、該中和された血液を昇温するとともに被試験体の内部を循環する血液にレーザシート光を照射してそのレーザ散乱光から画像を取得する段階と、を有してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
血液循環回路を構成する被試験体の内部に生成される血栓の検知方法であって、 抗凝固処理された生血液を生体より取り出す段階と、 該生血液から赤血球を除いたその血液を前記血液循環回路に循環させつつ、 該血液を所定温度まで冷却する段階と、 該冷却された血液の抗凝固作用を中和する段階と、 該中和された血液を昇温するとともに被試験体の内部を循環する血液にレーザシート光を照射してそのレーザ散乱光から画像を取得する段階と、 を有してなる血栓検知方法。
IPC (5件):
A61M 1/14 ,  A61B 10/00 ,  A61M 1/36 ,  G01M 19/00 ,  G01N 21/49
FI (6件):
A61M1/14 530 ,  A61M1/14 553 ,  A61B10/00 K ,  A61M1/36 500 ,  G01M19/00 Z ,  G01N21/49 Z
Fターム (29件):
2G024AD18 ,  2G024BA27 ,  2G024CA22 ,  2G024DA15 ,  2G024DA22 ,  2G024EA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059DD16 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059KK04 ,  4C077AA04 ,  4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD01 ,  4C077DD05 ,  4C077EE01 ,  4C077GG10 ,  4C077HH03 ,  4C077HH10 ,  4C077HH14 ,  4C077JJ03 ,  4C077KK02 ,  4C077NN03 ,  4C077PP30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 血栓計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160124   出願人:株式会社筑波リエゾン研究所
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る