特許
J-GLOBAL ID:200903088457883145
磁気平衡式電流センサ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254867
公開番号(公開出願番号):特開2006-071435
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 体格を小型化することができる磁気平衡式電流センサを提供すること。【解決手段】 被検出電流Iが導通する導電部材200と略並行に配置され、導電部材200に被検出電流Iが導通したときに生じる被検出磁界による磁束を打ち消す向きの磁束を有する相殺磁界を発生するように、相殺電流iが導通される配線部10と、導電部材200及び配線部10によって発生する各磁界による磁束が作用するように、導電部材200及び配線部10と直交する直線上に配置され、作用磁束の大きさに応じた電気信号を発生する磁電変換部20と、磁電変換部20が発生した電気信号に基づいて、相殺電流iを形成し、配線部10に与える相殺電流形成部30とを備え、相殺電流iが、被検出電流Iと相関して変化するように磁気平衡式電流センサ100を構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検出電流が導通する導電部材と略並行に配置され、前記導電部材に被検出電流が導通したときに生じる被検出磁界による磁束を打ち消す向きの磁束を有する相殺磁界を発生するように、相殺電流が導通される配線部と、
前記導電部材及び前記配線部によって発生する各磁界による磁束が作用するように、前記導電部材及び前記配線部と直交する直線上に配置され、作用磁束の大きさに応じた電気信号を発生する磁電変換部と、
前記磁電変換部が発生した電気信号に基づいて、前記相殺電流を形成し、前記配線部に与える相殺電流形成部とを備え、
前記相殺電流は、前記被検出電流と相関して変化することを特徴とする磁気平衡式電流センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2G025AA05
, 2G025AB01
, 2G025AC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電流検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-352210
出願人:エヌイーシートーキン株式会社
審査官引用 (4件)
-
電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-277978
出願人:富士電機システムズ株式会社
-
集積センサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-568309
出願人:アレグロ・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド
-
電流検出装置あるいは電流検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-273717
出願人:株式会社日立製作所
-
電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176844
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る