特許
J-GLOBAL ID:200903088461221190

壁面クライミング型工事用エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119099
公開番号(公開出願番号):特開平9-302938
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 昇降支持体の構築物に対する支持機能とクライミング時の案内機能とが無理なくできる機能を備えた壁面クライミング型工事用エレベータを提供する。【解決手段】 構築物の躯体などに支持されて所要の間隔で配設される一対の昇降支持体10,10に案内支持されて昇降自在な搬器2を備え、その昇降支持体10は所要の区間で保持されて搬器2の駆動機4によってクライミングできる機能を備える工事用エレベータであって、前記昇降支持体10は、前部に搬器2の昇降フレーム3を案内するガイドレール12と昇降のためのラック15とを備え、後部には構築物の躯体に支持される支持脚20との取付部並びにクライミング時のガイドレール13を備えて、一体に形成され、前記支持脚20には昇降支持体10を支えるための固定ブラケット27が着脱可能に設けられ、かつクライミング時の位置保持させるガイドローラ23を備えている。
請求項(抜粋):
構築物の躯体などに支持されて所要の間隔で配設される一対の昇降支持体と、これら昇降支持体に案内支持されて昇降自在な搬器とを含み、前記昇降支持体は所要の区間に保持されて搬器の駆動機によってクライミングできる機能を備える壁面クライミング型工事用エレベータであって、前記昇降支持体は、前部に搬器の昇降フレームを案内するガイドレールと昇降のためのラックとを備え、後部には構築物の躯体に支持される支持脚との取付部並びにクライミング時のガイドレールを備えて、一体に形成されていることを特徴とする壁面クライミング型工事用エレベータ。
IPC (3件):
E04G 21/16 ,  B66B 9/02 ,  B66B 9/187
FI (3件):
E04G 21/16 ,  B66B 9/02 A ,  B66B 9/18 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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