特許
J-GLOBAL ID:200903088482193838

導波管型帯域通過フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082184
公開番号(公開出願番号):特開平11-284409
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 矩形導波管を用いた導波管型帯域通過フィルタでは、小型化が図れず、生産性も低かった。【解決手段】 誘電体基板21を挟持する一対の主導体層22・23と、信号伝送方向に信号波長の2分の1未満の間隔で主導体層22・23間を電気的に接続して形成された2列の側壁用貫通導体群24とを具備して成り、主導体層22・23および側壁用貫通導体群24に囲まれた領域によって高周波信号を伝送する誘電体導波管線路25の内部に、主導体層22・23間を電気的に接続して誘導性窓を形成する複数の貫通導体26が信号伝送方向に管内波長の2分の1未満の間隔で配設されている導波管型帯域通過フィルタである。小型で生産性が高い、良好な特性の導波管型帯域通過フィルタとなる。
請求項(抜粋):
誘電体基板を挟持する一対の主導体層と、信号伝送方向に信号波長の2分の1未満の間隔で前記主導体層間を電気的に接続して形成された2列の側壁用貫通導体群とを具備して成り、前記主導体層および側壁用貫通導体群に囲まれた領域によって高周波信号を伝送する誘電体導波管線路の内部に、前記主導体層間を電気的に接続して誘導性窓を形成する複数の貫通導体が前記信号伝送方向に管内波長の2分の1未満の間隔で配設されていることを特徴とする導波管型帯域通過フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/207 ,  H01P 3/12
FI (2件):
H01P 1/207 Z ,  H01P 3/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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