特許
J-GLOBAL ID:200903088499004672

論理シミュレーションシステムおよび論理シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344263
公開番号(公開出願番号):特開平10-187780
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】ソース記述に変更を加えることなく高速かつ少ないメモリ量で解析情報を収集することを可能とする論理シミュレーションシステムを提供する。【解決手段】プローブ挿入ルーチン102は、ハードウェアの仕様をハードウェア記述言語で定義したソース記述をトランスレータで高級言語プログラムに変換する過程、あるいはソース記述をコンパイラで機械語プログラムにコンパイルする過程において、そのソース記述を構文解析ルーチン104に構文解析させ、その解析結果に基づいて、プログラム中の所定の箇所にシミュレーションの有効性を検証するための解析情報を収集するシミュレーション解析ルーチン101の呼び出しを挿入する。そして、解析情報表示ルーチン103は、シミュレーション終了時にシミュレーション解析ルーチン101がメモリ13上のテーブルに収集した解析情報をディスプレイ12に表示する。
請求項(抜粋):
論理回路を定義するためのハードウェア記述言語で作成されたソース記述を高級言語プログラムに変換した後に機械語プログラムに翻訳し、その機械語プログラムを用いてコンピュータ上で前記論理回路の機能検証を行なう論理シミュレーションシステムにおいて、前記ソース記述を高級言語プログラムに変換するときに、前記機能検証の有効性を評価するための解析情報を収集するルーチンをその高級言語プログラム中に挿入するプローブ挿入手段を具備してなることを特徴とする論理シミュレーションシステム。
FI (2件):
G06F 15/60 672 Z ,  G06F 15/60 664 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
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