特許
J-GLOBAL ID:200903088511013895
パンタグラフのすり板検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263198
公開番号(公開出願番号):特開2006-078355
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 すり板側面のみが摩耗しておりすり板上面が摩耗していない場合、その部分のエッジを測定しすり板の厚さにすると、すり板の幅方向に連続して摩耗している本来求めたいすり板の厚さと異なってしまう。【解決手段】 平滑化処理を行い、すり板側面のみが摩耗しておりすり板上面が摩耗していないすり板のエッジは検出しないようにし、その後、検出したすり板のエッジ上部とエッジ下部の輝度を測定し、輝度差が所定値以内の場合に荒損と判定する機能を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電機車用パンタグラフのすり板をカメラにより撮像し、撮像した画像を画像処理してすり板の摩耗状態を求めるパンタすり板厚さ計測用制御部と、その結果を監視者に報知する報知手段を備えたパンタグラフのすり板検査装置において、
前記パンタすり板厚さ計測用制御部に、すり板のエッジ上部とエッジ下部のそれぞれの輝度を計測し、その輝度差が所定値以下の場合に荒損と判定する機能を付加したことを特徴とするパンタグラフのすり板検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B11/06 H
, G01N21/88 Z
Fターム (40件):
2F065AA30
, 2F065AA31
, 2F065BB01
, 2F065BB15
, 2F065CC11
, 2F065DD04
, 2F065DD11
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF41
, 2F065FF46
, 2F065FF68
, 2F065GG02
, 2F065GG08
, 2F065HH12
, 2F065HH14
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ07
, 2F065QQ04
, 2F065QQ06
, 2F065QQ21
, 2F065QQ24
, 2F065QQ31
, 2F065QQ33
, 2F065QQ34
, 2F065SS03
, 2F065SS09
, 2F065TT08
, 2G051AA90
, 2G051AB20
, 2G051AC16
, 2G051BB02
, 2G051BC02
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051CB01
, 2G051EA19
, 2G051ED11
, 2G051ED22
引用特許: