特許
J-GLOBAL ID:200903088517457388

綴じ足の保持構造及びファイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286906
公開番号(公開出願番号):特開2006-095964
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】簡単な構造で紙葉類の加除に伴う綴じ足の綴じ代を、紙葉類量に応じて簡便かつ選択自在に最適な長さに調整することができる有用な綴じ足の保持構造を提供する。 【解決手段】綴じ足3の保持構造Xを、紙葉類Pの一方の面に当接される裏当て部材2に、紙葉類Pの綴じ孔Paに対応して形成され綴じ足3を挿通させる挿通孔22と、当該挿通孔22に挿通させた綴じ足3のうち裏当て部材2の紙葉類Pとは当接しない反当接面側に位置付けられる余長部位31を保持する弾性変形可能な保持部5とを形成し、この保持部5に綴じ足3の余長部位31を選択的に係脱させることで当該余長部位31の長さを可変として綴じ足を裏当て部材に保持させるように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
書類等の紙葉類に形成された綴じ孔に挿通して当該紙葉類を綴じる綴じ足を、紙葉類の一方の面に当接される裏当て部材に保持させる綴じ足の保持構造であって、 前記裏当て部材に、前記紙葉類の綴じ孔に対応して形成され前記綴じ足を挿通させる挿通孔と、該挿通孔に挿通させた前記綴じ足のうち裏当て部材の紙葉類と当接する当接面とは反対を向く反当接面側に位置付けられる余長部位を保持する弾性変形可能な保持部とを形成し、前記保持部に前記綴じ足の余長部位を選択的に係脱させることで当該余長部位の長さを可変として綴じ足を裏当て部材に保持させるように構成していることを特徴とする綴じ足の保持構造。
IPC (2件):
B42F 13/06 ,  B42F 7/00
FI (2件):
B42F13/06 D ,  B42F7/00 N
Fターム (7件):
2C017QA17 ,  2C017QB05 ,  2C017QD05 ,  2C017UB05 ,  2C017UB09 ,  2C017UB14 ,  2C017UB20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3095690号公報
  • 実公平5-44154号公報
審査官引用 (2件)

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