特許

J-GLOBAL ID：200903088519106388

仮想空間内の移動方法およびその装置

発明者： 松浦 宣彦 ,  菅原 昌平 ,  正木 茂樹
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-066041
公開番号（公開出願番号）：特開2000-259339
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 マウスやジョイスティックで仮想空間に表示するCGモデルを移動させるのでは、移動をユーザが直感的に理解できない。また、ルームランナ的なデバイス装置では空間的な制約がある。【解決手段】 仮想空間内移動インタフェース装置は、圧力センサ盤1Aと変換処理部1Bで構成する。圧力センサ盤は、その面内で指先を動かしたときの移動の方向、速さ、大きさとして計測する。変換処理部は、圧力センサ盤の空間領域の大きさと仮想空間領域の大きさの比率、および圧力センサ盤への接触経過時間と当該時刻における仮想空間の描画速度に対する比率を用いて、仮想空間内の移動ベクトルに変換し、仮想空間システム2に移動情報として与える。

請求項（抜粋）：

仮想空間内に表示されるCGモデルに対して、現実空間の所定領域内での指の移動情報を当該仮想空間における移動情報に変換生成し、当該移動情報を当該仮想空間内のCGモデルの移動に反映させることを特徴とする仮想空間内の移動方法。

IPC (2件)：

G06F 3/033 310 ,  G06F 3/00 630

FI (2件)：

G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/00 630

Fターム (20件)：

5B087AA07 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC06 ,  5B087BC27 ,  5B087BC31 ,  5B087DD02 ,  5B087DD03 ,  5B087DG01 ,  5B087DJ03 ,  5E501AA02 ,  5E501AC37 ,  5E501AC50 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CB07 ,  5E501EA09 ,  5E501FA15 ,  5E501FA46

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 3次元仮想指示入力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-058535   出願人：キヤノン株式会社
• 入力表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-361647   出願人：日本ビクター株式会社
• 3次元仮想空間の通信装置、および通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-028074   出願人：松下電器産業株式会社
• 仮想空間コミュニケーションシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-237214   出願人：富士通株式会社