特許
J-GLOBAL ID:200903088522682993

再循環を伴うエマルジョン結晶化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604933
公開番号(公開出願番号):特表2002-538948
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】(a)純粋でない物質を含む連続水相の有機液体の液滴のエマルジョンを形成し;(b)エマルジョンを物質で過飽和にし;(c)水相中の物質の結晶化を引き起こし;(d)物質の結晶をエマルジョンから単離してエマルジョン-ろ液を得;(e)追加の純粋でない物質をエマルジョン-ろ液に溶解し;そして(f)工程(e)から得たエマルジョンを用いて工程(b)〜(d)を繰り返す:ことによってエマルジョン結晶化により物質を精製する方法が記載されている。
請求項(抜粋):
(a) 連続水相中の有機液体の液滴のエマルジョンを形成し、そのエマルジョンは純粋でない物質を含んでおり、 (b) エマルジョンを物質で過飽和にし、 (c) 物質の結晶化を引き起こし、これによって水相中で結晶化が起こり、 (d) エマルジョンから物質の結晶を単離して、エマルジョン-ろ液を得、 (e) エマルジョン-ろ液中に追加の純粋でない物質を溶解し、そして (f) 工程(e)から得たエマルジョンを用いて工程(b)〜(d)を繰り返す、工程からなるエマルジョン結晶化による純粋でない物質の精製法。
IPC (8件):
B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  B01D 9/02 604 ,  B01D 9/02 608 ,  B01D 9/02 611 ,  B01D 9/02 615 ,  B01D 9/02 617 ,  B01D 9/02 618
FI (8件):
B01D 9/02 601 F ,  B01D 9/02 602 B ,  B01D 9/02 604 ,  B01D 9/02 608 A ,  B01D 9/02 611 Z ,  B01D 9/02 615 A ,  B01D 9/02 617 ,  B01D 9/02 618
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スラリーからの結晶の分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087886   出願人:食品産業ハイセパレーション・システム技術研究組合
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003054   出願人:三井石油化学工業株式会社
  • 共結晶化法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-603771   出願人:ロイター・ヒェーミシェ・アパラーテバウ・コマンディート・ゲゼルシャフト

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