特許
J-GLOBAL ID:200903088529782500

鋳物製品の堰、押し湯等のプラズマ切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128043
公開番号(公開出願番号):特開2000-317622
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 プラズマトーチを把持したロボット装置により、鋳放品に付属している堰、押し湯、鋳バリを効率よく自動切断する。【解決手段】 トーチを移動させる軌跡上の各教示点ごとに次の教示点までのプラズマアーク発生の電流値、トーチの移動速度、トーチを把持するハンドの姿勢等を教示しておき、これら教示データを再生して堰、押し湯等を切断するときには、各教示点ごとに教示したプラズマアーク発生の電流値とトーチの移動速度等を再生して、1サイクルのトーチの移動により堰、押し湯、鋳バリを切断する。
請求項(抜粋):
ロボット等のハンドにプラズマ切断のトーチを把持させて、鋳物製品の堰、押し湯等を切断する方法において、予め前記トーチを移動させる軌跡の各教示点ごとに次の教示点までのプラズマアーク発生の電流値と、前記トーチの移動速度と、前記ハンドの姿勢に関する教示データを前記ロボットの制御装置に登録しておき、前記教示データを再生して堰、押し湯等をプラズマ切断するときには、前記各教示点ごとに教示したプラズマアーク発生の電流値とトーチの移動速度等を再生して、鋳物製品の堰、押し湯、鋳バリを前記トーチの切断開始教示点から切断終了教示点までの1サイクルの移動軌跡により切断することを特徴とする鋳物製品の堰、押し湯等のプラズマ切断方法。
IPC (4件):
B22D 31/00 ,  B22C 9/08 ,  B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 502
FI (4件):
B22D 31/00 Z ,  B22C 9/08 C ,  B23K 10/00 501 A ,  B23K 10/00 502 B
Fターム (5件):
4E001AA01 ,  4E001BA04 ,  4E001CA06 ,  4E093PB16 ,  4E093PB20
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-207555
  • 特開平3-043173
  • プラズマ切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246149   出願人:小池酸素工業株式会社
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審査官引用 (14件)
  • 特開昭62-207555
  • 特開昭62-207555
  • 特開平3-043173
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