特許
J-GLOBAL ID:200903088532144345

ガラス部品の製造方法及びガラス部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087720
公開番号(公開出願番号):特開2009-242129
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】ガラス部品を接合して複雑な形状のものとする場合における接合工程を簡素化して製造コストの低減を図る。【解決手段】球状石英ガラス粉末にアクリル樹脂系バインダーを加熱ニーダーで混練してペレットを作製し、このペレットを射出成形機で所望の形状に成形してグリーン材の成形体10を得、この成形体10の接着面にキシレン等の有機溶媒を塗布して成形体10を接合して一体化した。この接合体1を常圧で500°Cに加熱して脱脂し、真空雰囲気で1300°Cで焼成して一体化されたガラス部品を得た。ガラス粉末を適宜選択することによって、透明体としたり黒色体とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス粉末とバインダーの混練物を適宜の形状に成形した複数のグリーン材からなる部品を接着して所望形状に組み立てた後、加熱脱脂し、更に真空焼結することを特徴とするガラス部品の製造方法。
IPC (2件):
C03B 19/06 ,  C03B 20/00
FI (3件):
C03B19/06 C ,  C03B19/06 B ,  C03B20/00 C
Fターム (1件):
4G014AH00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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