特許
J-GLOBAL ID:200903088538261319

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334168
公開番号(公開出願番号):特開2007-140167
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】帯電ロールによる被帯電体への良好な帯電性と、クリーニングロールによる帯電ロールの良好なクリーニング性能を得る。【解決手段】帯電ロール14のシャフト14Aとクリーニングロール100のシャフト100Aの両端部の軸芯の離間距離をL、帯電ロール14の半径をR1、クリーニングロール100の半径をR2、スポンジ層100Bの厚さをT、クリーニングロール100のシャフト100Aの軸方向の中央部のたわみ量をB、スポンジ層100Bの応力-たわみ曲線による最大許容圧縮率をα[%]としたとき、T×α/100>(R1+R2)-L>B>0を満たすことにより、帯電ロール14による感光体ドラム12への良好な帯電性と、クリーニングロール100による帯電ロール14の良好なクリーニング性能を得ることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
駆動力を受けて回転する像担持体と、前記像担持体に当接して従動回転し、該像担持体を帯電させる帯電ロールと、前記帯電ロールに当接して従動回転し、該帯電ロールをクリーニングするクリーニングロールと、を有する画像形成装置において、 前記クリーニングロールが、回転可能に軸支されたクリーニングロール用シャフトと、前記クリーニングロール用シャフト周りに設けられた多孔質弾性層と、を含んで構成され、 前記帯電ロールを回転可能に軸支する帯電ロール用シャフト及びクリーニングロール用シャフトの両端部の軸芯の離間距離をL[mm]、前記帯電ロールの半径をR1[mm]、前記多孔質弾性層の厚さをT[mm]、前記クリーニングロールの半径をR2[mm]、前記クリーニングロール用シャフトの軸方向の中央部のたわみ量をB[mm]、前記多孔質弾性層の圧縮時の応力-たわみ曲線による最大許容圧縮率をα[%]としたとき、 T×α/100>(R1+R2)-L>B>0 の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。 ここで、最大許容圧縮率α[%]は、前記多孔質弾性層の圧縮時の応力-撓み曲線において、多孔質弾性層の圧縮率が10%〜40%となる応力の平均値を平均応力P[kPa]とするとき、該平均応力P[kPa]の200%の応力を付与したときの多孔質弾性層の最大圧縮率である。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 310
Fターム (6件):
2H134GA02 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA05 ,  2H134HA08 ,  2H134KH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 接触式帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192635   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
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