特許
J-GLOBAL ID:200903088554011560

納期管理システムおよび納期管理方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123926
公開番号(公開出願番号):特開平11-306245
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 製品に使用する資材の納期変更に応じて、製品の完成納期を迅速かつ精度良く計算する。【解決手段】 MRP計算処理21は、資材情報11、構成情報12、カレンダ情報13、在庫数量情報14、製品所要情報15、及び資材注文情報16から、マルチレベルの資材所要展開、発注量計算を行い、所要情報31と注文情報32を生成する。引当兼納期算出処理22は、下位の資材から順に、所要情報、注文情報の読み込み、納期変更日の算出、ソートされた所要に対する在庫、注文の引当てを行い、引当結果情報33を出力する。引当結果情報33から、遅れ製品検索処理23は遅れ>0の所要を取り出し、遅れ製品情報34として出力し、遅れ原因注文検索処理24は遅れ原因となった資材を抽出し、遅れ原因注文情報35として出力する。
請求項(抜粋):
多段階の資材構成を有する装置の組み立てにおいて、前記装置の完成納期を管理する納期管理システムであって、前記資材の下位の資材から上位の資材に順に、前記資材の所要に対して前記資材の注文を引き当てる引当手段と、前記所要に引き当てられた前記注文の納期が、前記所要の所要日より所定の遅れ日数だけ遅れているとき、前記遅れ日数を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記遅れ日数に基づいて、前記所要に対応する上位の資材の納期を算出する算出手段と、前記上位の資材の注文の納期が、前記算出手段によって算出された納期より前のとき、前記上位の資材の注文の納期として、前記算出手段によって算出された納期を設定する設定手段とを備えることを特徴とする納期管理システム。
FI (2件):
G06F 15/21 R ,  G06F 15/21 330
引用特許:
審査官引用 (2件)

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