特許
J-GLOBAL ID:200903088555052782
二次電池の状態検知装置および状態検知方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318206
公開番号(公開出願番号):特開2005-083970
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 分極の度合いを正確に推定して、車両に搭載された二次電池の状態を検知する。【解決手段】 電池監視方法は、電池電圧Vと電流Iとを検出するステップ(S102)と、二次電池の活性化分極および濃度分極に基づいた分極の度合いを示す分極指数を算出するステップ(S104)と、電圧V、電流Iおよび分極指数のすべてがデータ測定条件を満足すると(S110にてYES)、電池電圧Vに対応するSOCを算出するステップ(S200)と、電池の充放電電流Iの時間積算に基づいて容量変化ΔQを算出するステップ(S300)と、容量推定条件が成立すると(S400にてYES)、電池がサイクル劣化しているか否かを判断するための推定満充電容量Qを算出するステップ(S500)と、推定満充電容量Qが予め定められたしきい値よりも小さいと(S600にてYES)、メータパネル等に設けられた電池寿命警告表示器のLEDを点灯するステップ(S700)とを含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
二次電池の活性化分極および濃度分極に基づいた分極の度合いを推定するための推定手段と、
推定された分極の度合いが予め定められた条件を満足したときに、二次電池の開放電圧値を検出するための電圧検出手段とを含む、二次電池の状態検知装置。
IPC (3件):
G01R31/36
, H01M10/48
, H02J7/00
FI (5件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 A
, H01M10/48 P
, H01M10/48 301
, H02J7/00 A
Fターム (34件):
2G016CA03
, 2G016CB05
, 2G016CB06
, 2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CB22
, 2G016CB31
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC10
, 2G016CC13
, 2G016CC24
, 2G016CD02
, 2G016CD03
, 2G016CE01
, 2G016CF06
, 2G016CF07
, 5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003DA07
, 5G003EA05
, 5G003EA08
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA00
, 5H030AS08
, 5H030FF22
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
バッテリ充電状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-125823
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る