特許
J-GLOBAL ID:200903088581364601
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097000
公開番号(公開出願番号):特開2000-293004
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 薄いハーフトーン画像等の場合でも濃度ムラ(ガサツキ)の発生を抑えて高画質な画像を得ることができるようにする。【解決手段】 現像装置4に備えた各現像器のシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色のトナーと、最大反射濃度がシアントナーより小さいシアン色のシアンaトナーと、最大反射濃度がマゼンタトナーより小さいマゼンタ色のマゼンタaトナーとで、感光ドラム1上の上記各色に対応した静電潜像を現像し、シアントナーとシアンaトナーについては、感光ドラム1上に形成される同一の静電潜像を、シアンaトナーで先に現像してその後にシアントナーで現像し、かつマゼンタトナーとマゼンタaトナーについては、感光ドラム1上に形成される同一の静電潜像を、マゼンタaトナーで先に現像してその後にマゼンタトナーで現像することにより、薄いハーフトーン画像等の場合でも濃度ムラ(ガサツキ)の発生を抑えて高画質な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する電子写真方式の画像形成装置において、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の第1トナーによって、前記各色のトナー像を像担持体上に現像する第1現像手段と、最大反射濃度が前記第1シアントナーより小さいシアン色の第2シアントナーと、最大反射濃度が前記第1マゼンタトナーより小さいマゼンタ色の第2マゼンタトナーとによって、前記第2シアントナーと前記第2マゼンタトナーによるトナー像を前記像担持体上に現像する第2現像手段と、を有し、前記第1シアントナーと前記第2シアントナーについては、前記像担持体上に形成される同一の静電潜像を、前記第2シアントナーで先に現像してその後に前記第1シアントナーで現像し、かつ前記第1マゼンタトナーと前記第2マゼンタトナーについては、前記像担持体上に形成される同一の静電潜像を、前記第2マゼンタトナーで先に現像してその後に前記第1マゼンタトナーで現像する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 113
, G03G 15/00 303
, G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 113 A
, G03G 15/00 303
, G03G 15/06 101
Fターム (23件):
2H027EA04
, 2H027EA05
, 2H027EB04
, 2H027EC20
, 2H027ED08
, 2H027ED09
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H030AA03
, 2H030AA06
, 2H030AD01
, 2H030AD12
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB33
, 2H030BB34
, 2H073AA02
, 2H073BA04
, 2H073BA25
, 2H073BA43
, 2H073CA03
, 2H073CA13
, 2H073CA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-334480
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-271213
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像記録方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292585
出願人:富士写真フイルム株式会社
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